どうだんつつじ

どうだんつつじ(灯台躑躅)の花が、今年はよく咲いています。今までで最高の花付かも知れません。朝の光に透かされた花は、とてもきれいでした。
今年は、馬酔木もずいぶん花が多いですが、白いベルのような花を咲かせるこれらの木は、ともにツツジ科の植物です。
位牌の並び替え

今日は青空が広がったかと思えば、時雨れたり。ちょっと肌寒い一日でした。
本堂左脇壇には、真ん中に文殊菩薩、右に天台大師、左に伝教大師がお祀りしてあって、徳川や桂昌院、いろいろなものを寄進する講の方々など、たくさんのお位牌が並んでいます。
その伝教大師の御像の上に位牌が載っているのが、ずっと気になっていました。いつの頃からそういう並べ方をしてきたのかわかりませんが、15年ほど前に壇の背面の紙を貼り替えた時も原状維持で、位牌は元の並び通りに戻しました。