小羽団扇楓

正面参道の石段の左側に生えていた楠を、今年10月に伐採しましたが、その跡に今日「小羽団扇楓(こはうちわかえで)」を植えました。
イロハモミジの葉は鋭くシャープに切り込んでいますが、小羽団扇楓はかわいらしい掌のような葉です。自然樹高が10メートル以上になりますが、暑いのが苦手です。強い日差しにも弱いのでちゃんと育ってくれるかどうか心配です。
紅葉が美しい木です。真如堂のシンボルツリーの一つになってくれればと願います。ガンバレ、小羽団扇楓!
冬晴れの境内

今日はお天気もよく、日差しもあったので、散歩をするには絶好の日でした。
もみじやかえでなどはほとんど葉を落とし、木の形がはっきりわかって、それを見て歩くのも楽しみです。また、落ち葉の参道を歩くのも楽しいです。
静かな真如堂らしい境内が戻りました。