白い蓮

白い蓮が咲きました! 「巨椋(おぐら)の白鳥」という名前です。
「巨椋」というのは、かつて現在の京都市伏見区・宇治市・久世郡久御山町にまたがってあった「巨椋池」のことで、池というよりも湖と呼ぶ方がふさわしいほど広大なものだったそうです。
豊臣秀吉による伏見城築城期の築堤などにより時代によってどんどん姿を変え、最終的には干拓されて1941年に634haの農地になりました。
その付近で発見された蓮なので、「巨椋の白鳥」と命名されたそうです。
まさしく白鳥が飛び立つかのようだという花姿なので、明日が楽しみです!