放置されるぎんなん

夕べ、日付が変わる頃、かなり強い雨が降って雷鳴が轟きました。最近、雨が降っていなかったので、雨自体はうれしかったですが、落雷の心配もあるので、ゆっくり寝てもいられませんでした。
雨は朝にはすっかり上がっていましたが、とても蒸し暑い日になり、引声阿弥陀経会のお勤めをしている時はかなり汗ばみました。
先日来、ぎんなんが毎日たくさん落ちてきます。近くに行くと、少し匂うこともあります。
境内では2本の銀杏にぎんなんが実っていますが、実の大きさにはかなり差があります。写真は小さいほうで、拾って皮を剥くのも面倒なので、そのままになっています。
少し前なら何人もの人、時にはお寿司屋さんまでが拾いに来ていましたが、いまはそういう人もいません。買うと高いらしいですが、面倒な思いをしてまで剥くほどでもないということでしょうか?
誰か剥いてくださって、中身だけ頂戴できないでしょうか?