瓦工事が終わりました

茶所前の手水舎の瓦工事がやっと終わりました。8月19日から古い瓦を降ろす作業が始まったので、ちょうど3ヵ月掛かりました。まだ足場のネットがあるので、はっきりした全容は見えませんが、凜とした感じがわかります。
あとは、垂木の木口などに白い塗装をする作業をして、やっと足場を解体します。15日までに終わる予定でしたが、長引いてしまいました。
瓦屋さんも炎天下の灼けた屋根瓦の上で作業を始め、今朝は7度ほど。時雨れてきたので作業は終わりきらなかったようですが、まだ来週も来月も他の修理があるので、また数ヶ月間は顔を見ることになります。職人さんは見ていても気持ちがいいです。
落ち葉がたくさん積もったので、あちこちの落ち葉掃除をしました。また総門前の酔芙蓉も切り戻しました。
今日は人も少なくて、作業がしやすかったです。