慰霊法要

今日は本堂の裏にある「三井二木会 慰霊塔」の前で、真如堂の全僧侶が出仕をして、物故社員の慰霊法要がいとなまれました。
「二木会」は三井グループ25社の集まりで、毎年5月には慰霊塔の前で、秋には本堂で、各社の物故社員の慰霊法要が行われています。
ところが、慰霊塔を覆うように張られた大テントが、夕べからの雨で、朝には大きなダメージを受けていました。想定はしていましたが、その範囲を超えていました。7時半頃から業者さんが修復作業をしてくださって、なんとか事なきを得ました。
参列者の方々は、三井家の家祖である三井高利公のお墓にお参りになった後、慰霊塔前へ。法要の頃には雨の心配はありませんでしたが、少し蒸し暑く感じられました。
新緑の中の法要は、清々しいものでした。参列された各社の方々自身も、リフレッシュしていただけたのではないでしょうか。