新緑の枝の落下

夕べからの雨がお昼にあがると同時に、一気に快晴となりました。濡れた緑が光に照らされて、何とも美しいこと!
今朝、雨の境内を歩いていたら、新緑を付けた大きなもみじの枝が落ちていて驚きました。枝の元のほうは太さが15センチ以上ありました。その近くのもみじの木を見上げたら、高さ7~8メートルのところに、この枝が折れた跡がありました。 もともと腐って弱っていた枝が、新緑と雨の重みに絶えかねて折れ、落ちてきたのです。
昨日も植木屋さんに枯れ枝などを取り除く作業をしてもらいましたが、このような枯れていない枝はターゲットにはなりません。雨の後には枯れ枝や虫に穴を開けられた枝が落ちていることが時々ありますから、要注意です。
何事もなくてよかったです。
境内での作業

今日は植木屋さんや鋳物屋さんが境内で作業をしてくださいました。
植木屋さんは、しばらく手を入れてなかった境内の木々の剪定や建物に被害を及ぼしそうな樹木の剪定や伐採で、これから何日も来られます。
今日はまず正面参道の両側の生垣を、半分ほどの高さにするところから。生け垣が低くなったので、ずいぶん開放感が出ました。その後も、枯れ枝の伐採など、どんどん作業をしてくださいました。