行事
    月例行事
年間行事
3月
大涅槃図 特別公開3月1日~3月31日
縦6.2メートル×横4.5メートルという巨大な涅槃図が本堂内陣との結界に吊るされます。拝観された方には、無病息災のご利益がある京菓子「花供曽(はなくそ)」が授与されます。
7月
宝物虫払会7月25日
寺宝約200点を、土用干しを兼ねて、本堂で一般公開します。安倍晴明の五行之印による無病息災・長寿の加持や、暑気払いとして真如堂秘伝の枇杷湯による接待も行われます。雨天等の場合は中止します。9時~15時
8月
精霊送り灯籠供養会8月16日
お盆に迎えた精霊を再び冥府に返す五山の送り火。19時半から本堂内で精霊送りの法要が執り行われ、本堂前には灯籠が「大」の字形に並べられて供養されます。
大文字回向について
精霊送り灯籠供養会に際しまして、ご回向の申し込みを受け付けます。
お申し込みは こちら(別窓が開きます) から。
10月
引聲阿弥陀経会10月14日~10月16日
慈覚大師円仁が唐の五台山で伝授された、天台声明の秘曲「引聲阿弥陀経(いんぜいあみだきょう)」を、独特の節を付けて唱えるお勤めです。現在は真如堂でのみ勤修されています。
11月
お十夜(十日十夜別事念仏会)11月5日~11月15日
お十夜(おじゅうや)は、「この世で十日十夜善いことをすれば、仏国土で千年善いことをするに勝る」という「無量寿経」の教えに基づき、阿弥陀如来の法恩に感謝する法要です。室町幕府第六代将軍・足利義教の執権職をしていた伊勢守貞経の弟、平貞国が真如堂で行った十日十夜の念仏行に由来しています。11月5日から毎夜、講員が鉦を打ち阿弥陀仏を念じます。また、この期間はご本尊阿弥陀如来が御開扉され、その御手に結ばれた糸・白い綱が本堂前の回向柱まで延ばされます。この綱に触れると、阿弥陀如来立像に直接願いが通じるとされています。
結願法要11月15日
- 2時 結願法要。稚児や僧衆によるお練り
 - 5時 御閉帳法要。ご本尊の扉を閉めます
 - 9時~ ご本尊結縁(至近距離で御参拝いただけます。法要中は中断します)
 - 9時~ 中風よけの小豆粥接待(なくなり次第終わります)
 
稚児の募集について
結願法要に際しまして、稚児行列にご参加いただくお子様を募集いたします。
                    御稚児さんに参加されると、無病息災になるとも言われています。また、七五三のお参りにもなります。
                    お申し込みやご質問は下記フォームよりご連絡ください。
- 集合時間11月15日 13:00集合
 - 集合場所真如堂本坊(本堂の北側)の書院にて着付け
 - 記念写真13:45 大玄関前
 - 行列開始14:00 開始
 - 参加費5,000円(稚児用衣装・記念写真・千歳飴を含む)
 - 募集期間10月1日から11月7日
 
お問い合わせフォームの備考欄に下記を記入してください。
- 御稚児お名前
 - フリガナ
 - 性別
 - 身長
 
観経曼荼羅 特別公開11月1日~12月8日
縦5メートル×横4.4メートルという巨大な観経曼荼羅が本堂内陣との結界に吊るされます。極楽浄土の情景が細やかな金色刺繍で描かれています。
2月
節分会節分とその前日
般若心経を365回唱えることで厄除けと無病息災を祈念する「日数心経」法要です。赤鬼の練り歩きや、薬湯「招福湯」の接待や「立春大吉」護符の授与を行います。
また、「日数心経」の法要に引き続いて「大般若転読法要」が行われ、大般若経600巻が僧衆によって転読(てんどく)され、天下泰平・万民豊楽・息災延命・厄災消除・家内安全などが祈願されます。終了後には「大般若御讀」の護符を参列の皆さんに授与いたします。




























