Four seasons四季

/ spring

約70本もの桜に包まれる真如堂の境内。薬師堂前では山茱萸の黄色い花が春の到来を告げています。
季節の花:桜、馬酔木(アセビ)、山茱萸(サンシュユ)、白山吹、藤、ツツジなど

草花

⾒頃:例年3月下旬~4月中旬

ソメイヨシノが多いですが、三重塔横にはしだれ桜、鐘楼堂には八重桜もあります。春日局が父の菩提を弔って植えた本堂前のたてかわ桜は白く小ぶりで清楚な花を咲かせます。

⾏事

大涅槃図 特別公開

3⽉1⽇〜3⽉31⽇

縦6.2メートル×横4.5メートルという巨大な涅槃図が本堂に吊るされます。3月15日の涅槃会では無病息災のご利益がある京菓子「花供曽(はなくそ)」が授与されます。

大涅槃図について

大涅槃図 特別公開

/ summer

梅雨に濡れる境内を紫陽花が飾ったあとには、暑い夏がやってきます。池には蓮が、本堂横では菩提樹や沙羅と呼ばれる夏椿が可憐な花を咲かせます。
季節の花:紫陽花、蓮、沙羅、菩提樹、木槿(ムクゲ)、百日紅(サルスベリ)など

草花

青もみじ

⾒頃:例年5月~6月

紅葉の名所は初夏もフォトジェニックです。薫風を受けて涼しげに揺れる楓の新緑と、重厚な三重塔のコントラストが見事です。

⾏事

宝物虫払会

7月25日

土用の虫干しを兼ねて、本堂で寺宝約200点を一般公開します。安倍晴明の五行之印による無病息災・長寿の加持も行われます。

宝物虫払会

/ autumn

まだ暑さ残る中でも、秋の七草のひとつ萩が咲き始めると秋の足音が聞こえてきます。晩秋になると紅葉の名所として多くの人で賑わいます。
季節の花:萩、彼岸花、酔芙蓉、藤袴(フジバカマ)など

草花

紅葉

⾒頃:例年11月中旬~12月初旬

石畳の参道にかかる楓や銀杏が鮮やかに色づき、紅葉に囲まれた三重塔は息を呑む美しさです。本堂裏に散りもみじの絨毯が広がると紅葉も終盤です。

⾏事

お十夜

11月5日~11月16日

十日十夜かけて講員が鉦を打ち阿弥陀仏を念じる法要です。11月15日には秘仏御本尊を開帳します。なお、11月1日~11月25日には本堂で観経曼陀羅の特別公開も行います。

お十夜について

お十夜

/ winter

静けさを取り戻した境内は冷たく凛とした空気に包まれます。京都に雪が積もるのはひと冬に数日ほど。
澄んだ青空の下に南天や山茱萸の赤い実が映えます。
季節の花:椿、水仙、白梅、南天など

草花

椿

⾒頃:例年11月~4月

古木をはじめとした約30本の椿の木が境内各所に植わっています。赤や白、絞り、一重に八重と、さまざまな花がモノトーンの景色に寄り添います。

⾏事

節分会

2月2日~2月3日

般若心経を2日間で365回唱えることで厄除けと無病息災を祈念する法要です。南天の枝を持った赤鬼の練り歩きや、薬湯「招福湯」の接待や立春大吉護符の授与を行います。

節分会